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アフィリエイター達の思い入れの無い記事とそれを食い物にするウェブ業界

webz:

アフィリエイトブログ界隈を廻るのが日課になりつつある。別にアフィリエイトに興味がある訳じゃなくて、どこのドメインレジストラとレン鯖使ってんのかなー、と調べるのが楽しい。

アフィリエイトブログは大体レジストラはお名前.com、レン鯖はエックスサーバー推しなんだけど、そんなブログを調査するとドメインはムームードメインで取得、レン鯖はロリポップ使用なんてパターンがあって笑える。

更にCMSWordPressが多いのだけれど、ブログ内でWordPressのセキュリティについて散々書いておきながらログイン名はデフォルトのadmin、ログインページのURLもデフォルトのwp-login.phpだったりする。お前の記事じゃどちらもデフォルトは止めて変更しましょうって書いてあったじゃん。ドメインwhoisかけたら代行設定してなくて思いっきり本名と住所とメールアドレスと携帯番号まで記載してるけどメールするぞ!電話していいの?

何だか皆思い入れを感じないよね。そんな思っても無いこと書いて記事にするのって空しくないのかな。

で、以下の記事。

また、WordPressのREST API脆弱性を悪用した攻撃が確認された2017年2月、ユーザーへ注意喚起を実施し、1カ月後に注意喚起の効果を測定したところ、改ざんされたままのサイトは減少するどころか微増していたことが判明した。

注意喚起が効かない原因としては、管理者がいない(退職・卒業・他界、保守契約が切れた、委託業者が廃業した)、管理の意思がない(インストールだけ試した)、飽きる(個人でブログを開設したもののアフィリエイトが儲からない……)などの理由で適切に管理されていない可能性が考えられるという。

要は結構放置サイトがあるってことだよね。だけど、本来なら契約終了でそういうサイトは減っていくはずなのに、なぜか増えてる。俺が予想するに、放置されても契約だけが自動更新されていくんだろうな。だから管理者のいない野良サイトが増えていく。だけどドメインレジストラもレン鯖屋も、文句言わず金だけ入れてくれるユーザーはありがたいので、敢えてそれもそのままなんだろう。そういう意味では上記の記事みたいな注意喚起をしてくれるさくらインターネットは良心的だと思う。

そろそろ日本のレジストラ&レン鯖屋は日本のインターネットをより良い方向にするにはどうするか各社まとまって考えた方が良いと思う。今の日本のこの業界は「金塊ありますよ」と旗振るカリスマアフィリエイターと、その旗に集まってきた情弱達にスコップ売りつけるレジストラとレン鯖屋で成り立ってるような気がする。もっと健全な業界にして欲しいなあ。

例えば、ジオシティーズが閉鎖することが決まってから、個人でそのホームページを保存する人が出てきたりしてる。

この人の頑張りはスゴイけど、結局これも個人プロジェクトなのでこの管理人さんが何らかの理由でいなくなれば保存したアーカイブも無くなってしまう。こういうのもウェブ業界で組織的に保存する方向にして欲しいなあ。

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