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“家賃滞納について研究した論文やデータはないかと探してみたところ、『博士論文:低所得者の居住安定に関する制度検討(宗健,2017,筑波大学)…”

家賃滞納について研究した論文やデータはないかと探してみたところ、『博士論文:低所得者の居住安定に関する制度検討(宗健,2017,筑波大学) 』というものを見つけたので、今回はそれに沿って話を進めてみます。

 まず、所得が低いことが家賃滞納のリスクとなるかということについては、論者は否定しています。

 世帯年収の低い層(400万円未満)は他の層に比べて家賃滞納確率が高いものの、世帯年収の高い層(2000万円以上)も極めて高くなっています。(表 5-12 家賃滞納アンケートデータを用いた二項ロジスティック回帰分析結果 参照)

 また、家賃12万円以上になると、3か月分の家賃滞納に至る確率が非常に高くなっていることからも、「所得の多い人は滞納しにくい」と一概にはいえないことがわかります。

 さらに進めていくと、所得の多寡よりも、金融資産の大小の方が、家賃滞納リスクへの影響が強いことが判明しました。

 金融資産が0であったり、100万円未満だったりすると、滞納する確率が高いようです。

不動産屋がフリーランスに家を貸さないことに合理性はある?滞納リスクが高い人とは – 金色の昼下がり (via rpm99)

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