性犯罪と飽和療法

性犯罪抑止、もしくは再犯の予防方法として飽和療法というものがある。

そうした療法についてネットで調べると、下記のような記述にあたることが多い。

法政大学の越智教授の論文に海外論文が大量にあった。有害でないという検証、エロいものを見ることで犯罪が抑止される効果があるかどうか、オナニーしたら落ち着くということを科学的に検証する研究。
これは、マーシャル教授を中心にアメリカ西海岸で精力的な研究であり、好みのエロ本漬けにして犯罪する気をなくさせるという実験である。
もっとも効果が高いのはペドファイルで、ロリグラビアを大量に与えると再犯率は3%まで落ちる。去勢の再犯率は15%だということと比べると圧倒的。
アメリカの議会では取り上げられているのに、日本ではまったく取り上げられていない不思議。法務省の最新の治療方法についてのリストでも、飽和療法は載っていなかった。検討もされてない。

Googleで「飽和療法 性犯罪」を検索すると、ほとんどが上記を引用しているのだが、これは重大な誤解だと言わざるを得ない。

どこから誤解がひろまったのかは後述するとして、ひとまずこの言説を検証することにしてみよう。

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